公序良俗のリヴァイアサン~歩きスマホ断罪の章~
昨日の労働帰り。
おれもいまやiPhoneなんぞ持ち歩いて、すっかり常時接続に脳を浸されてるもんだから、駅の改札に吸い込まれつつも、片手で電車の乗り換え調べてたんだよ。マルチタスクを実行して、ライフハック的に行動の効率化を図ってたわけだね。
いや、このラノベも読んでないんだけどさ。
まあとにかくだね、なにが言いたいかっていうと、そういうモラルとか正義を盾にした個人の発散は果てしなく愚かだってことだよ。
それをいざ自分に向けられたら、やっぱりおれは牙を剥くよ。そうやって、おれはおれの発散を図る。それだけの話だ。
まともにやってとても勝てそうになくても、己の尊厳を賭けて、あらゆる手段を用いて、とにかく相手の身体や人生になんらかの損傷を与えようとするだろう。
その結果、お互いそれぞれ痛みに震え、取り返しのつかない傷跡を見つめ、そして孤独に真摯に『モラル』についてじっと考えるのだ。
あるいは、そうして獲得されるものだけが、正しいモラルなのかもしれない。
どうだい。
とても面倒臭かろう。
いちいちこんなことやってらんねーよな。
だからちょっとは考えろよ。やったらやり返されるんだよ。それくらい分かってんだろうなあ。下らねえこと仕掛けてくんじゃねえよ。少なくともおれには。変な満足求めてないで大人しく家帰ってシコって寝とけ。
……はい、分かりましたか?
昨日の腐れモラル戦士はよォォォ!
って、またこんな無駄な文章書き殴っておれはおれの発散です。
これがおれのモラル、おれの正義、公序良俗。別に誰も承認しなくていいよ。むしろそれが大事だから。
まあ、公序良俗問題、モラル合戦はあらゆる場所で、老若男女がそれぞれに繰り広げてる。けれど結局は個人のすり潰し合いでしかないのかもしれない。どちらにしろ、やるなら大いにやったらいい。
だから頑張れ、月は流れて東へ西へ。
井上陽水LIVE 1972 「東へ西へ」 - YouTube
……そういうわけで、やっぱり昨日のやつは和式便器に頭突っ込んで窒息しろ。
あー、ちょっとスッキリ。
ぱぱい。